うめじろうのええじゃないか!

日常の 嬉しい 楽しい 幸せを

【日本のすごい歴史】2500年前の古から継承する感染対策習慣!

こんばんわー

2023年も明け日常が戻って来ましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

昨年末にかけてまた再び新型コロナの感染が拡大し落ち着かない中、私は今年の年末年始はギリギリまで迷った挙句、弾丸帰省して参りました・・。

その後、母の様子を窺うに、特に変わりは無いようでホッとしているところです・・。

あれは2020年の年明けでしたかね・・中国の武漢でなにやら新型のウイルス感染が確認された・・注意すべし!というニュースがにわかに流れ始めたのは・・・。

そこから春にかけて、あれよあれよと新型コロナウイルスの拡大が進行し世界はコロナ禍に飲み込まれていきました・・。2020年4月から5月に掛けて世の中が停止しました・・。地球上の人間が皆、得体のしれないウイルスへの底知れぬ恐怖で非常にナーバスになりましたね・・・。

\24時間限定!/【先着限定クーポンで最安1箱267円!】12/21(水)まで [Sokaiteki®直営公式] deCOGAO 1箱 18枚 マスク 不織布 くちばし型 バイカラー 新色 【99.9%遮断】【全国一律送料無料】【7日間製品保証】【Sokaiteki3周年祭クーポン】

それから早3年・・ですか・・・。コロナに関しては、早いようで遅いようで・・というのが私の実感です・・。

 

 

 

しかしながら何故、こうした新型のウイルスが突然流行り出し人類をパニックに陥れたのか・・!と非常に不思議に思うのですが・・・

実は古から、こうした疫病の蔓延は今に始まった事では無く、古から幾度となく繰り返されていたのです・・!

例えば14世紀の大陸は「元」の時代、また17世紀は「明」の時代、それぞれ疫病で実に人口の7~8割もが失われたと言います・・・まさしく未曾有の大惨事ですね・・。

チャイナ発の感染は欧州各地にも及び、ペスト(黒死病)でも人口の約6割を失うというこれまた大惨事・・

つまり昔から突然の疫病の蔓延というものは繰り返されてきているワケですね・・・。

ところが大陸でそれほどまでの猛威をふるった疫病も、14世紀の日本(南北朝時代)には出ていないというではありませんか・・(゜゜)!

たしかに島国で海で「バリア」されているという面もあるかも知れませんが・・しかしながら当時と言えども、外国(人)の流入をゼロにする事はさすがに不可能でありましょう。

また17世紀(江戸時代)の日本でも、疫病そのものの流行はあったものの被害はせいぜい100万人程度と言われており、人口の大半が失われる程までの事態には陥っていません。

これは一体、どうしてでしょうか・・・??

実はそれより遥かに古、約2500年前(縄文~弥生期)には列島でも人口の半分以上が失われる疫病感染の大流行があったようなのです・・!

約26万人あった人口が実に約8万人程度まで減少してしまったという・・・まさしく大惨事でした・・!

古事記」には「人民尽きなむ」。

日本書紀」には「民衆の半分以上が亡くなった」と記録されているそうで、

これは令和における最新科学の研究、DNA解析の最新研究で明らかにされたそうです・・!

当時はまだ、ウイルスというものの認識は当然皆無にて・・

「神の祟り」であるとか「天が怒った」からだとか、そのような認識でしか無かったはずです・・。

時は10代崇神天皇の時代・・・

シャーマニズムの時代でしょうから、当然崇神天皇は日夜祈りを捧げたことでありましょう。

しかし、祈祷だけに留まらず、この時に定着させたのが神社における

「手水の作法」

だというのです・・!

(仏教はまだ伝来していない頃の古・・!)

崇神天皇は全国の神社を「天社」(あまつやしろ)「国社」(くにつやしろ)「神池」(かむどころ)「神戸」(かむべ)の四段階に分け、それぞれの社を地域ごとに系列化し情報統制を図りました。

現代で言うなれば、県庁ー市町村ー地域(の神社)みたいな感じでしょうか。

そして何かと合議が必要な時に集う神社において、その境内に入る時は

必ず手を洗い

口をすすぐ

という作法を徹底させたのです。

これ、まさに今の私たちがやっている「手洗い」と「うがい」ですよね・・!

全国の神社に「手水舎」を設置し「手洗い」と「口すすぎ」を徹底。シャーマニズム的には「身を清める」という気分なのでありましょうが、現代で言えば(人の集まる)神社に入る時には「手洗い・うがい」するように、という事ですよね・・!

「店内に入る際にはマスクの着用と、手指消毒のご協力をお願いいたします」

といった事と同じですよね・・!

これって、スゴくないですか・・?

現代の私たちが「新しい生活様式」などと呼んで暮らしに変化を持つようになったつもりでいるものが・・実に2500年も前からもう既にに実践されていたという・・・!

これにより、その後の感染状況は低下したと記紀には書かれていると言いますが・・

この手洗い・うがいという習慣はまさに現代の私たちにすっかり定着したものとなっています。

実に2500年を積み重ねた日本人のすごい習慣!唯一無二の日本の伝統と文化に他なりませんよね!

ちなみに

更に驚く日本のトラディショナルな作法に・・・

互いに畳み一畳分(約1.8m)の間隔を空けて礼をするという・・・

これ、まさに今言う

「ソーシャルディスタンス」

ですよね・・(゜゜)!!

互いの飛沫が相手にかからない距離として「約2m」の間隔を、なんて今言われているじゃないですか・・

まさにそれ!それを古から私たち日本人は実践していたワケであります!もう驚きですよね・・!

(逆にハグや握手の習慣はない)

こうした歴史を見て行くと、私たち日本人は自然災害だけでなく疫病感染への対策も遥か古から実践してきているんだという事に気付かされます・・!

そして驚愕させられます・・!

こうした事を知った上で、家に帰ってきたら手洗い・うがい

人の集まる場所ではマスク、手指消毒といった事を行うと、

なんだか世界で唯一無二の歴史を持つ日本人として誇らしい気分になるのは私だけでしょうか(^^)?

最近古代史にもハマり気味の私ですが・・

このような話を知るにつけ・・その神代のパワーを得られるような気分にもなり・・

日々マスクを付ける煩わしさも低減するような気分にもなるような気がします^^;

2500年前から気を付けている感染症対策。そのカタチが手水からマスクに替わっているだけでやっている本質は変わらない・・

そんな風に感じた今日この頃でありました(^^)