こんばんわ、うめじろうのスイーツザムライのコーナーです!
今日のおやつは、なんと創業宝暦5年!京菓子司「俵屋吉富」の「雲龍」972円です
七代目、石原留治郎が生み出した俵屋吉富の代表銘菓のひとつ、「雲龍」。
留治郎は相国寺が所蔵する狩野派「雲龍図」に大変な感銘を受け、龍のたくましさや雄々しさを菓子で表現できないか、と長年に渡り構想を練り、ついに画期的で斬新な一本の棹菓子として「雲龍」を世に誕生させたのでした。
熨斗を剥がすと、迫力のある雲龍図が現れました!そう、まずは気分を高め、そして整えるべし!和スイーツに向き合うには、まずは精神を統一すべし!(あんたは一体、何者だ・・^^;?笑)
開封~♪
おわあ・・・(゜.゜)見た目的には・・・・
映えん・・・。^^;笑
とりあえず割ってみます(#^.^#)!
包丁とかないし・・、手切りのワタシ・・・^^;
おおお~~・・・なんか、柱状節理にようにも見えなくもない^^;・・、割った竹のようにもみえなくもない・・、小倉餡から放たれる光が、かぐや姫でも生まれて来そうな神々しさ!京都銘菓の竹取物語や~(#^.^#)(雲龍はどこいった?笑)
しからば、いざ!いただくでござる!
んあ・・!んんん~美味しい~~~~(#^.^#)♡
雲龍の如く、ワタシの脳内を駆け巡るドーパミン・・!嗚呼・・・もはや私は雲龍の小倉餡の虜にされてしまったぜよ・・・・(=_=)
いや、なんて言うんでしょう・・、全然いやらしい甘さは無い、というか、よくよく考えてみると全然甘くないのに、小豆のから醸し出される餡の自然な甘みがすう~っ、と入ってくるようで・・、こりゃあ、一瞬で私のお口に消えてしもうた・・・(#^.^#)
一見、そこそこ大きく思えたのですが、こりゃあ一本、秒でした・・^^;
願わくば、人生の苦楽を知った、潤いのある女性に淹れてもらうお茶と一緒に、いただきたいもんですなあ・・(#^.^#)笑
お茶は無いので、コーヒーと一緒にいただきました(^^)
大変おいしゅうございました~