14年ぶりに訪れた伏見は「寺田屋」。そこから川を挟んだ向かい側に
なんだか、龍馬らしき銅像があるじゃないかえ・・!!??
えっ・・!?こんな銅像いつからあんの・・・!?
「龍馬とお龍、愛の旅路」像と名称が。「平成二十三年」とありますから、2011年ですか、いや、全然知りませんでした・・・。
説明書きによると、
「薩長同盟を締結させた直後の慶応二年 寺田屋に宿泊していた坂本龍馬は伏見奉行所配下の捕り手に囲まれます この時、危機を察知したお龍により命を救われた龍馬は しばらく伏見薩摩藩邸にかくまわれていましたが 右手の傷を癒すためここ寺田屋浜から三十石船に乗り お龍とともに九州の霧島へと旅立ったのです」
なるほど、そういう意味の銅像だったんですね
龍馬は負傷した療養と、幕府から身を隠す目的もあって、薩摩の好意により霧島を旅するんですね。これが世に、「日本人最初の新婚旅行」と言われている鹿児島旅行です。
龍馬の人生において、安らぎと至福のひとときだったのかもしれませんね