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「燃えよ剣」口縄坂@大阪2018

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萬福寺から更に南へ歩いた所に、「口縄坂」がありました
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道の起伏がくちなわ(蛇)に似ていることから、付けられた名前だというこの坂
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司馬遼太郎燃えよ剣」ファンにとっては、印象的なシーンのひとつです
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慶応4年(1868)、鳥羽伏見の戦いに敗れて大坂に戻った土方歳三と、京から歳三に会いに来たお雪が逢瀬を楽しむシーンが、物語に描かれている坂です
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かつてこの坂を登った左手に、「西照庵」という有名な料亭があったそうです。現在では夕陽ヶ丘という地名がありますが、「西照」と「夕陽」って同じ意味になるのでしょうか?いずれにしても、夕陽をバックに佇む惹かれ合う男と女。絵が浮かんできますね。
やはり幕末は、妄想力で彩られます(笑


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