記念すべき第1回目は「思い出」です
女子がよく言う、「思い出」「思い出作り」。
正直、ナニガ思い出じゃあ・・!?んなモン、何の足しにもなりゃしないわっ!明日にでもなりゃ忘れ去っとるわっ!と思ってました・・
しかし・・!
人生の曲がり角、シソジを過ぎたあたりから、遅ればせながら徐々に解ってきたのです・・
人間、死んだら なんも 持っていけない・・・
と、いうことをガガーン・・!!
そう!
女子は知っていたのです・・!
死んだら 何も 持っていけないことを
全てを捨てていくことを・・
もしも魂だけがあの世に昇っていくとするならば、
唯一「持っていける」とするならば、
それはまさに、心に刻まれた「思い出」
思い出だけがあの世に「持っていけるもの」だったのです!!オー マイ ガッ!!
うぬう・・・ヤツらは、知っているのだ・・
男どもよ、決して侮ってはいけない!
あの可憐で美しい容姿の中に介在する、強かで計算高く生命力に満ちた「女子」という生き物を!
単細胞な男、空気なんて読める術もないオトコなど、カンタンに手のひらで転がされていることを!
なんつったって、死んでもなお!持っていこうとしているのだっ!
最期は潔く、全てをこの世に捨てて逝くのかと思いきや、
あ、思い出は持っていけるしィ~
とか 考えているのだ!侮るなかれ!
そう、ヤツらは知っている・・・
死んでも「あたしのもの」に出来るのは思い出だ、ということを