うめじろうのええじゃないか!

幕末巡りと食べ歩き、時々うめじ論

致遠館跡@龍馬をゆく2017

イメージ 1
佐賀藩屋敷内であった「致遠館」。その痕跡を示す碑が、駐車場の片隅に建てられています。碑の後ろの壁が雰囲気を醸し出してくれていますね。
イメージ 2
「致遠館跡」。ご周知、佐賀藩が長崎に設立した藩校、かの「フルベッキ写真」で有名な?グイド・フルベッキを教師に迎え英語や聖書等を教えました。フルベッキが長崎を去る際に撮影されたと言われる「群像写真」ですが、鹿児島の「せごどん」では幕末オールスターが一堂に会する写真!と多くの土産物のプリントされて売られているという、かねてからずっと幕末ファンが物議を醸す写真です。その致遠館がここにあったわけです。
イメージ 3
佐賀藩という藩は、極めて開明的な雄藩のひとつだと思うのですが、いわゆる薩長幕末維新では中心から逸れた印象を我々は与えられているように思えます。ひるがえって言うなれば、それは「表立っていなかった」とも言え、つまりは薩長、そして幕府よりももっと「高位な」ところより幕末維新に関わっていたようにも思えます。そんな息吹を感じたくて、佐賀を訪れてきましたが、そこからここ長崎の致遠館を訪れたのには感慨深いものを感じました。




イメージ 4