今回、山口からバスにて萩に行き来する際、この絵堂という場所を通ったのですが、私的にはとても興奮ポイントでして、その物語を思い出しながら思わずバスから写真を一枚撮りました。本当になら実際に散策してみてこそ、なのですが、バスで通っただけでも「ここかあ・・」と興奮しました。マニアックな幕末巡りで普通の人には理解出来ない「ただの道路」などを写真に納めてひとり喜んでいるのですが、これまたマニアックな「自分だけポイント」かも知れません(苦笑)。一般的には付近の「秋吉洞」とかが観光スポットで、観光情報誌等に載っている場所です。
「絵堂」@龍馬をゆく2010
「竜馬がゆく」の「戦雲」という項に「絵堂」という村について書かれています。私は司馬先生が描くこの「絵堂村」の項が妙に印象に残っていまして、まるで映画を見ているような映像が脳裏に浮かんでくるんです。