うめじろうのええじゃないか!

幕末巡りと食べ歩き、時々うめじ論

唯一無二な「ピリピリ定食」を上方でいただく【とんが】@京都

こんばんわー

この日は、以前ことぶ㐂さんから教えていただいた千本今出川?の「とんが」にやって参りました!

ずうっと気になってたんですけどね^^;今回ようやくタイミングが合ったといますか、訪れる事ができました(^^)

さて・・・何にしようか・・・・。

とんかつ店なので当然、とんかつ定食がマストではあるんですが、肉のグラム数に応じたA/B/Cがあったり、「焼肉定食」やとんかつと焼肉を両方欲張った「スタミナ定食」とか、非常に悩ましいラインナップがメニューに踊っています・・・!

そんな中、私の目に留まったのが「ピリピリ定食」1130円。

「こちらのピリピリ定食って、バラ肉ですか?」

そうです、ロースに近い部分ですけど、ピリ辛でごはんがススムやつですよ!

と、めっちゃ感じの良い店員さんが教えてくれました。

じゃあ、それでお願いします(^^)!

 

 

 

上方に在住し4年目、ようやくこちらでのとんかつ事情といったものが自分の中で解ってきました。善し悪しではなくて、ざっくり言うと「自分の思うとんかつは、無い」という結論に達したのであります^^;

東国や北国における分厚めで柔らかく、コロモがスナッキーでサクぅ!ふわぁ!ソースは辛口でパンチが利き更にからしでパンチに拍車をかける。胡麻と小さなすり鉢が付いていて自分で胡麻を擦ってソースに混ぜていただく。キャベツは水みずしく新鮮な甘くてシャッコシャコした歯ざわりのマウント盛り、キャベツ、ライス、味噌汁はおかわり自由でお漬物が小鉢に付く。そうしたとんかつが自分の中の「とんかつ」像なんです。

ちなみに上方(中部圏も?)ではどちらかと言うと薄めでカタメ(悪い意味ではない)。カタメと言っても咀嚼感がある肉肉しい肉という意味で、くんにゃりした感じの肉で展開されている所が多い印象。ソースは味噌っぽいものが最初からとんかつにかけられていて甘め、刺激の少ない優しいベクトルです。キャベツもしんなりした感じで、付け合わせにはポテサラやスパゲティ?が添えられているものも多く洋食的。つまり、ノスタルジックな雰囲気の「カツレツ」に近い部分にあって、やはりトラディッショナルなんだと思います。

今回の「とんが」も、看板に「とんかつ 洋食の店」ってちゃんと書いてありますもんね(^^)そもそもお店のいでたちが、とんかつ屋さんというより洋食屋さんです。

ざっくり言っちゃうと、東国(北国)は味が濃く刺激が強い、西国は薄味で上品なんでしょう(^^)そこにはやはり、歴史がダイレクトに現れていて、とんかつにもしっかり出ているんだということです。(あくまで個人の所感です)

こうした部分にも、全国各地の文化とか特徴があって、その比較文化的なところが非常に面白いんですよね(^^)ですから私はその地元地元の個人店が好きで、チェーン店にはあまり行かない要素になってます(チェーン店が嫌いなわけではありません)。

やばい・・とんかつ語り出したら止まらなくなった・・^^;笑

さて、「ピリピリ定食」!

ぬおお・・・ワイルドに刻まれたいわゆるトンテキの肉っぽい様相・・・。正直、トンテキはあまり得意じゃないので私的にはチャレンジになりましたが・・・・

ぬおっ・・・美味い(#^.^#)!!!

カレーのピリっとした風味が飛び込んできました!

トンテキが苦手な理由は筋張った脂身がダメなせいですが・・これはそうしたいやらしさがまったくありません!めっちゃ柔らかくて店員さんがおっしゃっていた通り、めっちゃごはんがススムお味です!美味い!

お肉がカレーでまぶされていましてね、それだけなら大体想像が付く味だと思うんですがこれがまた、全然違う!どうやらカレー&ケチャップで味付けされているようでして、こんなの初めてです(#^.^#)!

ピリっとした中にもケチャップのマイルドさが加わり、私の大好きな辛さの中の甘さを実現してくれている一品、こんなの他で見た事ありません!まさに唯一無二な存在じゃないでしょうかっ(#^.^#)

後から続々とやって来た常連とおぼしき客。とんかつ定食もそのボリュームによっては2000円近くするのも多いんですが、スタミナ定食!とか皆一様に、2000円にニアなメニューを注文していたのが印象的でした(^^)

カレー&ケチャップでピリ辛な「ピリピリ定食」、めっちゃごはんがススム唯一無二の美味しい定食でした!

ごちそうさまでした~!美味しかったです~!!

P.S「大正製パン所」もめっちゃ気になりましたが、閉まってました^^;笑