うめじろうのええじゃないか!

幕末巡りと食べ歩き、時々うめじ論

宝福寺(容堂、勝海舟会見地)@龍馬をゆく2016

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伊豆急下田駅を降りると駅前に迎えてくれるのは黒船!伊豆の観光名物にもなっている「サスケハナ号」に幕末ファンとしてはこれだけでもう興奮マックスです(笑)!
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下田駅から歩いて僅か5分程度のところに「宝福寺」があります。その門前には「龍馬が飛び お吉が眠る」の大きな看板が掲げられていました。もう完全に「福山龍馬」なその看板ですが(苦笑)、お寺にこうした看板を見るのは珍しくファンとしては思わず興奮してしまいます。
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宝福寺の前には大きな龍馬の木像?も設置されており、幕末史跡ポイントが観光にも大きくひもづけられていることが伺えますね。
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文久3年(1863)1月15日、土佐藩山内容堂は江戸から上洛途中時化により下田に寄港し、ここ宝福寺に投宿していました。そこへ時同じくして勝海舟が順動丸にて東帰の途、同じく下田に避難し投宿。それを知った容堂はぜひ会いたいと勝を酒席に招きます。勝は宝福寺を訪れ、容堂に謁見しました。
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この酒席でご周知、勝は容堂に龍馬脱藩の罪の許しを請うわけですが、宝福寺に隣接する「唐人お吉記念館」内に「容同・海舟謁見の間」というコーナーが設けられていて、資料が展示されていました。
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結構な雰囲気で展示されていてファンとしては嬉しいですね。お馴染みの龍馬のパネルに加え、容堂や勝の肖像画などもあって楽しませてくれます。
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そしてこの時の会見といえばコレですね。龍馬脱藩の罪を許した容堂、「酒席での口約束」だけではなく赦免の証拠が欲しい勝、容堂に一筆願い出ます。すると容堂は白扇を取り出し「瓢箪」の絵を描き勝に手渡しました。その白扇の模型と、左手側にはこの時海舟が大杯を一気に飲み干したとされる「朱の大杯」が展示されていました。この掛け軸を見るとどうも「寺田屋」を連想してしまう私です。
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そしてこの脱藩罪赦免によって維新回天の活躍に飛翔した龍馬!ということで、「坂本龍馬飛翔の地」とされているようです。「龍馬飛翔祭」なるものも催されているのですね、これは見てみたいですね。
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ちなみにこの会見時龍馬は、一説では近くの「住吉楼」で待機していた、といわれているそうですが、これには諸説あるそうです。
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下田では幕末遺産をとても大事にしているように感じました。龍馬ファン、幕末ファンの方はぜひ訪れてみると楽しい土地だと思います。
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ちなみに・・話は逸れますが、「土佐屋」という観光スポットにもなっているお店、バー?がペリーロード界隈にあるのですが、この建物がなんと安政元年(1854)!の建築だそうでして、まさに幕末がそのまま残る鳥肌モンなワケであります・・。この他にも江戸時代の建物が残っていて、ファンには堪らない町並みとなっていますのでぜひ散策を楽しんでいただきたいものです。
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