幕末「四賢候」のひとり、山内容同公。2005年当時ここを訪れた頃の私はまったく幕末を知らないと言える状態の単純なる「竜馬がゆくファン」に過ぎなかったこともあって、正直この殿様がキライで仕方ありませんでした・・(苦笑)なにが四賢候だ!などと思っていましたが、今となってはなるほどたしかに四賢候です。土佐藩と三条実美との関係なくして幕末無し、的な要素が大きいですね・・。容堂公はひどい虫歯だった、という話もあるようですが、常に杯を持つこの銅像に納得させられる気がします・・。「大政奉還を喜ぶ山内容堂公」像。