うめじろうのええじゃないか!

貧困中年のサバイバル日記

大湯環状列石@秋田2018

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ユネスコ世界遺産候補になっていた「北海道・北東北の縄文遺跡群」が落選した、というニュースを聞いて日が浅いですが、その遺跡群のひとつ、秋田県鹿角市の「大湯環状列石」を訪れた記録です
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最近は、私の趣味である江戸「幕末」をうんと離れた、縄文時代等の古代にも興味の裾野が広がってしまい、日本人のルーツ的なところにも非常に関心を持っています。それこそ最近では大坂の万博が話題となっていますが、例によって1970年の大坂万博が取り上げられ、そのシンボル「太陽の塔」がよく取り上げられています。その作者、岡本太郎氏も縄文文化に非常に影響を受けていたようで、「太陽の塔」も縄文期の土器にそっくりなものがあるそうですね。
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綺麗に整備された大湯環状列石の遺蹟群ですが、当時のものがそのまま残っているというのはすごいことですね・・。まさにタイムマシンそのものです。整然と並べられた石、火時計など、明らかに動物を越えた人知がそこにあるわけで、とても興奮します
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夏場に上げた「クロマンタはピラミッドなのか!?」、の黒又山からもほど近く、思うに同、近時代の文明がこの界隈にあった、ということなのでしょう。当時の雰囲気を再現した屋根などは、とても気分を高揚させてくれて楽しいのですが、私にはそうした点以上に興味をそそられるポイントがあるのです・・。
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その気になるポイントは「米代川」。秋田県能代市を河口として鹿角市方向を上流として繋がっています。米代川から支流の?大湯川を経て環状列石界隈に繋がります。川と言えば昔の「道」。つまりこの環状列石群の界隈を起点と見立てた場合、「道」は能代市の河口へと繋がっているわけです。
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で、どこで見たのか・・、忘れてしまったのですが・・、昔の能代市を示す絵図に「渟代」(ぬしろ)と書かれていたのを見たのです・・!えっ・・、元々は「ぬしろ」から「のしろ」になったの・・!?
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「渟」(ぬ)というのは、古代エジプト語で「金」を意味する「ヌブ」から出たものだと聞きました。エジプト?金・・?色々なイメージが交錯しませんか・・?いわゆる文明発祥の地とされるメソポタミア地方、エジプト、そしてすぐそこにある「ピラミッドじゃないか」とウワサされる遺構・・。
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メソポタミア地方で始まったとされるシュメル文明。そういう時代から既に砂金の採取がなされていた、と、なにかの本で読んだ記憶があります。そこで始まった人間たちが何千年前に極東の島に流れて来たとして、同じような営みをしていたとしたら、金をこの界隈で採取して米代川から運んでいた・・?などという妄想が膨らんでいくわけです・・。
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それを示す地名として、「渟代」(ぬしろ)→「能代」(のしろ)として今に残っていたとしたら・・、それはもう、鳥肌モンですね・・。もうひとつ、東北で「金」と聞いてすぐに連想するのが、平泉。あそこも、何故にあの地に金が運ばれたの・・!?と不思議で仕方無いんです。ちょっと私にはハードルが高過ぎて、推察(妄想?)もここまでですが・・、引き続き面白くて仕方無い、歴史の謎?を考えていきたいと思います。
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