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薩摩藩屋敷跡付近と「吉宗本店」@龍馬をゆく2007

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薩摩藩屋敷跡付近を散策します。土佐藩屋敷と非常に近い場所にあったのですね。人の往来が多い場所でした。
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そしてこの付近でまさに「幕末料理店」とも言える老舗の茶碗蒸店があり、ぜひ行ってみたい場所でした。
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吉宗本店」。なんと慶応2年(1866)創業!との事で、まさに幕末も幕末。幕末と現代をつなぐタイムマシン店とも呼べる茶碗蒸店ということで、その看板にも凄さが垣間見えるようです・・。何が興奮かって、慶応2年なら龍馬がモロ長崎を「さるく」ワケで、もしかしたらもの珍しいのが好きな龍馬なら、卵を蒸すというモダンな料理に興味を持って訪れていたかも知れない?・・と思うと鳥肌モンなのです。慶応2年というと龍馬は寺田屋で負傷しおりょうとともに薩摩、霧島で遊び、6月に長崎に立つんですね。前出の小曽根にお龍を預け、馬関の海戦に参加しまた長崎に戻り・・という忙しく活躍著しい時期で、そんなモロ龍馬な時代に創業していたお店、相当興奮させてもらえました。。
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で、その歴史の味をいただくことに。約150年の歴史を誇る「吉宗本店」の茶碗蒸し。しかと堪能させていただきました。



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