安部公房の「榎本武揚」を読んでみた。 厚岸の旅館の主人が、この地にまつわる囚人脱走の伝説と、榎本武揚との関連を語ってゆく物語。途中ずらずら果てしなく続く記述に読みずらさを感じながらも、内容自体は面白く思えた。 榎本率いるいわゆる、「旧幕府軍…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。