函館は
若松町の八幡通りにある「若
松緑地」という公園にやってきました。かつてこの辺りが「一本木」と呼ばれていた
箱館村と亀田村の境だったところです。
そしてご周知、諸説あるものの
土方歳三が銃弾に斃れたとされるのがここ、「
土方歳三最期の地」とされて碑が建っています。
後述する予定ですが、毎年5月に執り行われる「
五稜郭祭」の一環として例年、「碑前祭」がこの場所でも開催されます。中島三郎助父子最期の地から碧血碑を慰霊し、そしてここ一本木の「
土方歳三最期の地」を慰霊するという、幕末歴史ファンには興味深い催しです。自然、ファンはその行程を「追っ駆け」して周るのですが、もちろん私も「追っ掛けて」周ったクチです・・(苦笑)
ここの碑の前には常々新鮮な花が手向けられており、随時訪れる土方ファンがいかに多いか、その人気が改めて浮き彫りになるようです。
私も「地元民」として幾度も訪れましたが・・、いつも私以外誰にも会いませんでした・・。