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こんばんわー
「週末ジンジャー」うめじろうです!
今日は先日UPしましたタケハツチノミコトによって「蹴り飛ばされた宿魂石が飛んで来た」神社、のひとつ
【石神社】です!
茨城県那珂郡東海村は「ロッコク沿い」(国道6号)に鎮座する「石神社」
いわゆる一般的に「初詣に神社に参拝に行って来ました~」的なお社では無く、先日のやはり宿魂石が飛んで落ちたと言われる「風隼神社」のような地元にひっそりと鎮座するタイプのお社です
すぐ脇に久慈川が流れていますが・・ちょうどここから日立市と東海村との境になっている場所です
日立市と言えば「宿魂石」の場所「大甕神社」ありーの・・関東最大のパワースポットとも言われる「御岩山」、御岩神社ですよね!
で、その宿魂石が飛んで来た場所のひとつである「石神社」の所から東海村であり
また、もう二か所は茨城郡城里町であり、笠間市であり・・それぞれ今の市町村が別れているんですよね・・・
ここにも何だか不思議さを感じてしまいます・・
御祭神は「天手力雄命」(アメノタチカラオノミコト)。
創立年代は不明・・出た!神代の鎮座の云われです!
神石がご神体と言われ、その神石は地中より突出し鹿島の要石に似ているそうです
以下、神社の説明書きによる「御由緒」です
旧記によれば、此の神石は久慈郡大甕山の宿魂石の折石であります
神代の昔、星神香々背男という悪神がこの宿魂石の上に住み、諸々悪事をなし人民に害を加えていました
そこで天手力雄命は天神の勅を受け、ここに降臨して祈念をこらしたところ、三つに砕けた石の頭部が飛んで当社の神石となりました
このことから往古の郷名は石頭と称し、中世以後は石上と書くようになりました
石名坂は神石の下部が、石塚(城里町)は神石の中部が飛んだことに由来します
ほほう・・・
「石名坂」という地名は初めて知りましたが・・なるほど
大甕神社のすぐ麓の町名になっているんですね・・!
さて・・参拝に上がらせていただきましょう・・
なんだかこの日は土砂降りにて・・
なんとも言えない凄い雰囲気が漂っていました・・(゜゜)
まあ・・こういう日は虫が苦手な私のような者でも・・安心して参拝出来るというものです?
ん?
何やら足元がふと気になる・・・
ぎょええええええ~~~~~でっかいミ・・ミミズがあああああああ・・・・
ゾッワアアア((((;゚Д゚)));;;;;;モウヤダワ
(もちろん・・そのような絵はございません・・!)
拝殿はいかにも氏子さんの手作りな感じがある建物でしたが・・
とても大事に祀られている感がありました
拝殿の後ろ側には本殿がブロックで囲まれて鎮座しておりました・・
本殿右側の境内はスペースがあり・・境内社でしょうか・・
これまた雰囲気のある祠が・・祀られておりました・・・
江戸時代には例によって水戸黄門さまが・・水戸光圀公が郷名「石上」を「石神」に改めるよう指導し、これによって旧村名「石神村」の由来となりました
国道6号線沿いのすぐ横にも関わらず・・こちらの境内に一歩足を踏み入れたなら・・非常に静かです・・・
土砂降りの雨のせいもあって・・ちょっとタイトな気分になるひとときでありました・・・
ということで
これでタケハヅチノミコトが蹴り飛ばし粉砕した「宿魂石」が飛んで落ちたという三社を、全て巡ったことになります!
私にとっては「龍馬」が私を全国旅させてくれる事になって・・
「大甕神社」が茨城のパワスポ、神社を巡らせてくれているように思えます(^^)
みなさまもぜひ、ご興味ある方はパワースポットの宝庫・茨城へ神社旅にいらしてはいかがでしょうか?
今日もお読みいただきありがとうございました
嬉しい 楽しい 見る 知る シアワセ
感謝してます
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