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こんばんわー
本日の【ブッダ巡礼】は若狭小浜は
【妙楽寺】です!
重文の「二十四面千手観音立像」にお会いすべく訪れました!
「妙楽寺」は8世紀の創建とされ、その本堂は小浜市内でも最も古い鎌倉時代の建立だと言われます
山門までのアプローチが既に・・ええじゃないかっ!ですねっ・・・
養老3年(719)、行基が若狭巡歴の時この山をのぼり千手千眼の霊像を刻んで岩窟に安置したのが開基だと言われています
その後弘法大師空海が延暦16年(797)に再興したとされています
・・ってサラッと言いますが・・・
1200~1300年前ですよ・・・(゜゜)スゴ
山門には朱な仁王像が・・・!
山門をくぐって本堂へのアプローチがまた・・
なんとも言えぬ趣・・・(゜.゜)
京都や奈良をはじめとするメジャーな寺社も結構ですが・・・みなさん・・
ちょっと視野を広げて楽しんでみませんか・・?
私が訪れたこの時は他の参拝客は1組しかすれ違いませんでした・・・
静かな世界観を味わいたいなら・・めちゃくちゃ素敵なスポットだと思いますよ・・!
鐘も撞けます!
50円とか不要です!笑
後ろを振り返ると先ほどの山門が・・・
こちらから眺めるとまた全然違った様子に映るから不思議です・・
神社における樹叢じゃないですけど・・こうした様子に神威を感じざるを得ませんっ・・!
本堂が見えてきました・・・!
鎌倉時代建立と伝わる本堂(重文)。
檜皮葺、寄棟造りの本堂は、若狭における最古の建造物ということです・・!
近畿に住まわせていただいていると、当たり前にこうした歴史的建造物が残っているので当たり前に感じてしまいがちですが・・
いざその場所を離れるととんでもない遺産がごろごろ残る特別な土地だということを改めて思い知らされます・・!
しかしすごいですねえ・・・(゜゜)
なんだかこのまま・・ゴゴゴゴオ・・っと飛び上がってしまいそうな勢いです・・・
このような1000年も前の遺産に隔たりもなく触れられるということはすごい事だと思います・・・
改めて・・とんでもない国ですよね・・我が日本という唯一無二の国は!
さあ!いよいよご対面です!
いざ、ブッダ巡礼・・!
うおおおお・・・・(゜゜)!
厨子の扉越しに拝観する千手観音立像は・・
正直、こちらのパンフの写真では伝わらない!もっと深々しいオーラが醸し出されておりましたっ・・!
すごいオーラです・・・
こちらのご本尊は昭和に入るまで秘仏として33年に一度のみの御開帳だったそうです!
その為もあってか?色も残っているのが分かりものすごい存在感がありました・・
羽賀寺もそうであったように・・小浜での「ブッダ巡礼」の素晴らしさは、内陣まで入って目と鼻の先でブッダを鑑賞出来る点です!こんなに間近に・・独り占めでじっくり鑑賞させてもらっていいの?と思っちゃう贅沢なひとときが得られる素晴らしさったらないですね!
ご本尊の千手観音様の他にも聖観音菩薩立像や不動明王坐像など、県や市指定の平安・室町時代の文化財が多数安置されており、見応え十分でございました・・!
本堂の屋根の上に・・なにやら視線を感じまして・・・・
屋根の頂点に・・何やら顔のようなものがありませんか・・・・(゚Д゚;)!!
これ・・なんなんでしょう・・(;゚Д゚)
猿・・???
ということにて・・
今回の「ブッダ巡礼」は若狭小浜の【妙楽寺】、二十四面千手観音立像でございました!
小浜の「ブッダ巡礼」、国宝巡り、オススメです!
今日もお読みいただきありがとうございました
感謝してます
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