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お酒の飲めない私は、飲み会の時は決まってジンジャーエールです!
こんばんわー
「ジンジャー・うめじろう」です^^;!
今回は「お盆スペシャル」と題しまして・・
茨城県のスペシャルなパワースポット、神社を参拝いたしたいと思います!
どうぞお付き合いください(^^)
今回訪れましたるは・・「ジンジャー界」では有名なパワスポ!
【大甕神社】(おおみか神社)です!
実は先日・・すぐ近くの「くるまやラーメン」に行った時・・6号線沿いになんやいかにも凄い雰囲気の神社があるな・・と思っていたんですが・・・
よくよく調べてみるととんでもない神社・・パワースポットだった事を知りました^^;!
参拝したのは7月、まだ茅の輪くぐりがあった時期です
なんかもう・・鳥居から拝殿までがすぐなんですが・・後ろの山と拝殿が押し出してくるような迫力に圧倒されました・・!
まずはご挨拶をいたしましょう
合掌ー。
こちらの拝殿の上部の彫刻に「笑龍」と呼ばれているものがあり、こちらの見どころのひとつになっているようです
あの、一番上の彫刻でしょうかね・・・
あ・・ほんまや・・!
たしかに笑っているように見えますね(^^)
さて、こちらの神社に祀られているのは・・・
「タケハヅチ」と「ミカボシカガセオ」の二柱です!
この二柱の関係性が非常にミステリアスなんです・・!
古来この地を治めていた星の神「甕星香々背男」(ミカボシカガセオ)は「最強の神」と呼ばれていました
それは「国譲り」を終えた鹿島神宮の神「タケミカヅチ」と香取神宮の神「フツヌシ」がミカボシカガセオも服従させようと攻め入ったものの・・この屈強な二神にしても敵わなかったことから「最強の神」と呼ばれる所以でした
そんな「最強の神・ミカボシカガセオ」を抑え込んだのが「タケハヅチ」という織物の神でした
この「タケハヅチ」という神様は男神なのか女神なのかが不明なのですが・・一説によると屈強な男神二神でさえ抑える事が出来なかったものを抑え込めたのは女神であるタケハヅチが「織物でくるみ込んだ」からだ・・と言われており、いわゆる北風と太陽的な要素で抑え込んだのではないかという説もあるようです・・
このように・・こちらのお社で祀られている二柱は
荒ぶる神を抑え込んだ「タケハヅチ」と、抑え込まれた「ミカボシカガセオ」という・・言わば敵同士の二柱であるという不思議なお社なのであります・・!
そして「タケハヅチ」に抑え込まれた「ミカボシカガセオ」がここの岩山に封じ込められている・・とされていて「宿魂石」と呼ばれています
この拝殿の裏山全体に。
驚くべくがこの岩山・・なんと5億年前のカンブリア紀の地層だということで・・「日本一古い地層」なんだそうです(゜゜)!マジカ
もう・・それ聞いただけで鳥肌モンですよね・・
もう完全に縄文から信仰されて来た場所確定でしょ!という感じです・・!
たしかに・・・
ヤバい神威がバチバチに醸し出されているようです・・・!
5億年分の人の営みの魂が・・・この岩山に封じられているかの如く・・・
そしてこの岩山を登った頂上に祀られているのが「タケハヅチ」で、大甕神社の本殿になります!
先ほどご説明したように・・タケハヅチに抑え込まれたミカボシカガセオがこの岩山に封じられており・・この岩山の頂上にタケハヅチを祀る祠が建っているのです・・!
カンブリア紀の岩山に・・!
途中、鎖を伝って登るような箇所もあり・・(゜゜)マジかよ・・と思いましたけれども・・
実際は鎖は握らなくてもフツーに登れました^^;
ヒールとかはさすがにしんどいと思いますが・・フツーにスニーカーとかなら大丈夫です(^^)
本殿が見えてきました・・!
それにしてもすごい・・岩です・・・(゚Д゚;)
本殿向かって右側からも登って来れるのですが(そちらの方がカンタンに歩ける^^;)本来の参道的には拝殿側から(鎖の岩から)登って来るものらしいので・・鎖の岩の方から登るのがアクティビティ的にも楽しめるかも知れません^^;
本殿に到着いたしました・・・!
合掌ー。
なんか雰囲気がハンパ無いですね・・(゜゜)
お伊勢さんなんかでもそうであるように・・「白石」じゃないですけど祠の周りに綺麗に敷き詰められていました・・・
なるほど・・最初拝殿の鳥居をくぐって来た時・・
とてつもない重厚感と押し出しを感じたのは拝殿の背に位置するこの岩山のとてつもない波動があったのですね・・!
本殿を降りますと・・「境界石」がありました・・
別名「縁切石」・・・。
うわっ・・(゜゜)!なんか・・怖っ・・!
と思いましたけれども・・「縁切り」とか聞くとおどろおどろしいものを想像してしまいますが・・
新しい世界へ行く、神の世界へと行くにあたって悪い縁を断ち切り、幸運を呼び込んでいけるようにというものだそうでして・・決して怖いものではないようです^^;
祝詞を唱えながらこの石の穴をくぐるんだそうです・・
「はるべゆらゆらとはるべ」
「ふるべゆらゆらとふるべ」
ていうか・・五芒星(゚Д゚;)!
そもそも「大甕神社」の「甕」(ミカ)とは「かめ」のことですので(器の)・・
もうそこに縄文の匂いがプンプンするワケです・・。
「境界石」の境界とは・・神と人間の境界地を表すような意味合いもあるようですが・・
なんとここ場所はちょうど関東平野のキワでもあるようで・・ここが関東平野の終わりの地点であって、ここから阿武隈山脈が始まっている場所なんだそうです!
つまりそういう意味でも「境界」になるワケですね。
もっと妄想すると・・大和朝廷が支配した土地と・・日高見の国との境界を意味するところもあったりするのかな・・と・・興味が尽きません・・
それしにても・・
カンブリア紀の地層・・岩がすごいんです・・・(゚Д゚;)・・・
「宿魂石」に封じ込められたミカボシカガセオを祀る祠も建立されていました
ミカボシカガセオを拝む祠が欲しい、という声が多くあったことから建立されたそうですが・・荒ぶる「最強の神」ミカボシカガセオのファンも多いようです・・。
ちなみに江戸時代の神学者・平田篤胤は「ミカボシカガセオ」、天津甕星とは金星のことだと説いています・・
そうそう・・!
先日鹿島神宮参拝の記事を書きましたが・・
そこで鹿島神宮の社殿が珍しく北を向いている・・北極星信仰の現われか・・みたいな話がありましたけれども・・
それは表向きであり、実は鹿島神宮の神「タケミカヅチ」はここの「ミカボシカガセオ」を見張る為に北を向いているんじゃないか・・という見方もあります・・!
同じく香取神宮(フツヌシ)では1月に「星鎮祭」が執り行われており・・今も尚、ミカボシカガセオを鎮める祭りをやっている!ということなんです・・
驚きですよね・・!
国道6号線沿いには大きな立派な門が建てられていました。しかも新しいですね・・!
あの両方には仁王像とかが入るのかしら・・・??
てゆーか・・・
ミカボシカガセオのお社に掲げられたマークが(゚Д゚;)
完全にメノラー(燭台)やん・・・!
一説によると古代イスラエルとアジア大陸、日本との繋がりを明確に示す証拠の一例がメノラーだという説があります・・
なんかもう・・攻め入った天孫族と土着の神ミカボシカガセオがごちゃごちゃになってワケが分からなくなってきました・・・^^;
結局・・古典神道的観点から見たら出雲続も天孫族も元は同じシュメール系の海洋民族であり・・タケハヅチとミカボシカガセオの二柱を祀っているのも元の元を辿れば同じ「光一元の原理」に立ち戻るという・・
いわゆる宗教が生まれる前の「霊性」の領域をお祀りしているのかという・・
様々な人が様々な洞察をしている点などが面白くて興味が付きません・・!
境内に着いてからずっと大きな「コケコッコオオオ・・・!!」が聴こえていたのですが・・
ここにその主が棲んでいました・・
昔から鶏の鳴き声と言えば・・「コケコッコー」ですが・・
こんなにはっきりと、ちゃんと言うコケコッコーを聴いたのは初めてかもしれません^^;
とんでもないパワースポットの神社【大甕神社】!
みなさまも一度そのパワーを体感しに訪れてみてはいかがでしょうか(^^)
茨城を楽しむには神社、パワスポ巡りが最高です!
ぜひ!
今日もお読みいただきありがとうございました
嬉しい 楽しい 今 ここ シアワセ
感謝してます
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