「世の中ね 顔かお金かなのよ」
私が今年、最も衝撃を受けたフレーズはこれだったかも知れません・・・
これ、いわゆる
「上から読んでも山本山、下から読んでも山本山」っていうやつですよね!(古るう~~笑)
「回文」というのでしょうか、
「よのなかねかおかおかねかなのよ」
ちょっと背筋がゾッとしちゃいましてね・・・
だってこの世の在り様というか真理というか・・そういったものを含んだ回文としては出来すぎているように感じたからなんです・・。
どっちからいったとしても、結局はそこに終着する・・・。
やっぱりそうなんだ・・・。と妙に説得力のある回文。
怖ええええ~~~・・・・(゜゜)
しかしねえ・・・。
これは真理を突いているというか・・なんというか・・・
確かにその通りだと思うんですよね・・・この世は結局、顔か金。
そりゃあそのどちらかを持っていればいいですけどね・・否、後者は自分で生み出すものだ、とか言われる話でしょうけれども・・
言うてそのどちらかを(たんまりと)持ってる人って世の中にどれくらいいるよ?とも思うワケでして・・
どちらも持ち得ない人の方が圧倒的多数なのが現実でしょう?
もちろん、皆後者を頑張って生み出さんとして日々頑張っているワケで・・しかしながらそうそう全員がうまくいくなら世の中誰も悩みませんわね・・・。
つまりは大多数の「どちらも持ち得ない人々」が、日夜腐心して悩み葛藤し時に絶望しまた這い上がり・・
みたいなそれこそが「この世」だということになりますよね・・。
「この世は修行の場」なんて事も昔からよく聞きますけれども、そうやって俯瞰して見ればこの地球上のほとんどの人間がわやわやして生き、そして死んでいっているんですよね・・。
その目線で見たらね・・・ほんの一部の「持ち得る奴」もわやわやの一部にしか見えないというものでしょう・・。如来の目線的に見ればね^^;
まあ、そうですよ、持ってる一部の人間も「老」「病」「死」には悩んでいるワケでしてね・・ましてや良い顔を持ってる人なんか、それが崩れゆくことへの恐怖は持ってない人とは比べ物にらなない程の深さもあるでしょうから・・。
この世のあり様が顔と金ならば、
笑顔と信用を持ち続けられれば上手くいく、そういう事でもありますよね(^^)
機嫌良く、嘘をつかずに誠実であれ!そういうことでよろしいでしょうか?笑
よし、なんとなくだけど、整ったな・・^^;!
ま、言うてもそれがまた・・難しいんですけどね・・・苦笑
それではみなさま、今年も大変お世話になりました!
今年もお付き合いいただき、ありがとうございました!
来年もまた、変わらぬご厚誼のほどよろしくお願いいたします<(_ _)>
どうぞよいお年を!
P.S.帰省してた場合はレス、遅れます<(_ _)>(ギリギリまで悩み中・・・^^;)