うめじろうのええじゃないか!

貧困中年のサバイバル日記

肉にまつわるエピソード|世間の世知辛さを知った19の夜

こんばんわー

今月も29肉の日がやって参りました!肉!肉!肉!

・・・・といきたいところでしたが・・・。

今月は29肉の日、お休みします^^;

調子こいてる場合でないので・・^^;皆さまのお肉を堪能させていただいて、満足させていただこうと思います・・!笑

と、いうことで、今日はお肉にまつわる昔話を・・・^^;。

その昔学生時代、私は北海道のとある街の焼肉屋でバイトをしたことがありました。

 

 

 

個人店の焼肉店で、店のオヤジは大手の食肉会社を脱サラし、焼肉店を開いたそうです。本当かどうかは解りませんが・・まあ、本当でしょう・・学生のバイトにウソついたところで何のメリットもありませんからね^^;

オヤジがワンオペでやってる焼肉店で、バイト募集の張り紙かなんか見て応募したんです、家の近くだったので。

採用されて働いてみると、まあ何と言いますか・・・

お客さん・・誰も来ない・・^^;

一日お客さんゼロって事も全然フツーで、バイトながらにこれで大丈夫なのだろうか・・と余計な心配をしてしまうものでした・・。

当時確か時給500円くらいだった記憶なのですが・・一日私が出た日には2400円くらいの時給を払わねばならないワケですよ・・

連日、と言ってよい勢いでお客さんゼロの日が続く状況で・・店内に響くテレビの野球中継の実況と歓声の音がやけに記憶の奥に残っています・・^^;

 

そんなある日、地元の、ほんとのその村だけの小さなお祭り(だけに村ではめちゃ一年における大行事!笑)があったんですが、その期間だけは内地から?いわゆるテキ屋さん達がその村に訪れましてね・・・

テキ屋の人が焼肉食べに来るから、その時だけはお客が入るんですよ・・^^;!

しかしですねえ・・・

つまりは・・・その・・・

怖いじゃないですか・・・・(-_-;)!

そう・・!純粋に怖いんですよ・・・そういう・・。。

お店はオヤジと、バイトの私しかいませんから、厨房で肉切るのはオヤジの仕事ですから、ホール他御用聞きは私が全部やるワケです・・!

「オぅお兄ちゃん!!」

は・・!はひっ・・!!

「とりあえずビール!!それとホルモン!!食いながら(注文を)考える!」

は・・はひい・・・!!!か・・かしこまりましたっ・・!失礼します・・!!

「オウおゥ!兄ちゃんよゥ!!」

は・・はひっ・・!!

(や・・ヤバい・・・!!な・・なにか・・粗相でもあったか・・・!!!)

「明日は天気か?」

んんんんん~~~・・・・・どうでしょう・・~~~~~^^;

みたいな。笑

そんな最悪な罰ゲーム下にある私を一人で相対させておきながら、店のオヤジは厨房で注文の肉切りながらデカイ声で文句言うんですよ・・!

「ちっ・・!また○○セットかっ・・!ったくシケてんなぁ・・ったくョ!」

って・・あんたが自分で○○セット作ってんでしょうーがっ!嫌ならそんなセット作らねけばいいべさっ!と心の中で叫んでましたね・・・^^;

ってか、どーでもいいけど聴こえてるんだよアンタの声が・・・(-_-;)!誰があの人達の接客すんだよ・・オレしかいねーべさっ・・!という・・・・(ーー;)

まあ、そんな・・・^^;普段誰もお客いないけど、来たらこれだもなぁ・・的な^^;そんな焼肉屋のバイトでありました・・・笑

 

 

 

 

それでね。

そういうお祭りシーズン=夏休みなワケですよ。

 

近くからか遠方からかは解りませんけれども、オヤジの娘さんか息子さんかがお孫さんを連れて店に来た事がありましてね。

じいじい~~!!みたいな、まあ賑やかですし店のオヤジもこれまで私には見せた事も無いような笑顔で「おお~~よし、よし、よく来たなぁ!」みたいな感じになってましてね^^;

んで、娘さんかが縁日でたこ焼きかお好み焼きかを皆で食べるべく買ってきたご様子なんです。

お孫さんとの賑わいの中で(例によってお店の客誰もいない中で^^;)ご家族でたこ焼きパーティーですわ。

 

いや・・別にさ・・

正直言ってそんなにたこ焼き食べたいとか・・そういう訳じゃないんですよ・・・^^;

特別たこ焼きが食べたいとかじゃなく・・・

私がそちらの立場だったらね・・・

バイトのお兄ちゃんにも少しは

分けてあげるよね・・・・^^;

 

そう広く無い店内で、対角線に一番端と端のテーブルでさ

向こうはご家族でワイワイ楽しくタコパでさ

こっちは所在なくひとりぽっつり、天井の端に取り付けられたテレビのナイター(見たくもないけど)に目をやってるしか、無かったですわね・・・。

 

イヤ、それを今さら根に持ってるとか、そんなんまったくありませんけどね・・!何というか・・・

その時の自分としては子どもじゃないにしても、今からしてみたらまだ19ハタチのガキでね・・親元離れて何の身寄りも無い土地に独りで暮らしててですよ・・・

君もこっちへ来て一緒に食べなさい、と大人が言ってあげるもんじゃないのかねえ・・と今思い返してみると、当時の自分を抱きしめてやりたくなるような思いが込み上げてきますねえ・・^^;

なんていうかなぁ・・・

そういう「体感」からね・・世間というものを学ぶ、学んだという点はあるにしろ・・そういう経験の積み重ねがね・・・「世知辛ぇ世の中だなぁ・・・」という厭世的な深層心理を人に醸造させてしまうのではないかと・・・思ったりするワケです・・・^^;

なんだかそんな・・・昔話を思い出してしまいました^^;

 

と、いうことで、29肉の日の肉にまつわるお話でした・・!

お付き合い、ありがとうございました(^^)

 

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