うめじろうのええじゃないか!

貧困中年のサバイバル日記

日本彫刻の最高傑作【国宝】聖林寺十一面観音~三輪山信仰のみほとけ@奈良国立博物館

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こんばんわー、先日、奈良国立博物館で開催されている特別展「国宝 聖林寺十一面観音」~三輪山信仰のみほとけ~を観賞しに行って来ました!

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2020年に初めて奈良を訪れて以来(大人になってから)、すっかりその魅力に魂を奪われてしまって・・・、とくに仏像!!もう、マジで凄過ぎ・・・!!

 

 

 

東大寺しかり、興福寺しかり、そして奈良国立博物館の仏像館でも失禁する程魅了され・・^^;笑、なにこの世界・・??今の私たちには創ることの出来ない世界を千年以上前の人々はどうして創り得ていたのか・・!

当時の私たちの祖先が持ち得ていたものを、私たちはいかにして失っていったのか・・!もう、疑問・興奮・謎謎の連続で、すっかりハマってしまいました・・!

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私の中では仏像とは・・・、ヤバいよヤバいよ以外の何ものでもない^^;!

奈良博も気が付けば早、3回目です!

こう度重ねて行くくらいだと、友の会的なものに入会して、メンバーズパスを利用させていただいた方がお得かも知れませんね・・!

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今回はこちらです!

【特別展「国宝 聖林寺十一面観音」~三輪山信仰のみほとけ~】

おおおお・・・・(゜゜)!!もはや、このポスターでちびりそうです・・・!^^;

聖林寺像が奈良博にやって来るのは平成十年(1998)の「天平展」以来24年ぶりだそうです!興奮・・!!

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当日券1400円。例によって「仏像館」も観賞出来ます(^^)

2月には、先着90名で「研究員レクチャー付き夜間特別観賞チケット」2500円というのは発売されていたみたいですけれども、これもまた魅力的ですよねえ~・・・!

プロの解説が聞けるのはもとより、私的には「夜間」に特別観賞出来る、という部分にめっちゃ惹かれます・・!こういう仏像を、夜に特別、というところに、より一層の神秘な気分になってしまいます・・!贅沢ですよね~

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奈良県桜井市にある「聖林寺」の国宝、「十一面観音菩薩立像」。

天平彫刻の名作のひとつとされていて、江戸期までは大神神社に祀られていたそうです。

明治に入り廃仏毀釈の波が押し寄せる中、聖林寺で保管されていたようで、現在に至っていると映像で説明されていました。危なかったですね・・。

廃仏毀釈といえば、かの興福寺五重塔も、一歩間違っていれば売却された後解体され、薪にされようとしていたそうです・・・。このような国宝が・・・破壊されずに残って本当によかったですね・・・。

で、当の「十一面観音菩薩立像」!めっちゃ美しいんです・・!

色々とある仏像の中でも、その肉感というか、非常に体に厚みがあり、当時の肉体としてはあまり無かったような?今で言えば「筋肉質」な身体を持っているんです。脚も、長い。

頭から足先にかけて流れるような流線型のフォルムが非常に美しく、かつ肩周りががっちりとしたイメージ。現代の人のようなしっかりとしか身体を持っている、というイメージでしたね・・!

それ故か??この聖林寺像を「俗受けする」「愚策極まる」と徹底的にこき下ろした仏教美術の専門家もいたそうですが、もしかするとこそにはど素人の私もが感じた「現代人ぽい肉体美」を指すものであったのかもしれないな・・、なんて思ったのでありました・・。

しかしながらその佇まいから手足の先まで、絶妙なフォルムは今にも動き出しそうで、実は生きているんじゃなかろうか・・・と思えるような、なんとも言えない観音様です。

これはもう・・ずっと眺めていても飽きない感覚に陥りますね!本当に凄過ぎ・・!

毎回毎回思うことですが、こうしたモノホンが観賞出来るのは、本当に豊かで幸せです(^^)!

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ところで、この観音様が載っていらっしゃる葉っぱみたいな部分、どうしてもパイナップルの頭の部分をスパッと切ったやつ、に見えてしまうのは私だけでしょうか・・^^;

仁王像の肉体美なんかでも、当時ではあり合えないようなマシンを使ったトレーニングで作り上げた肉体美、という気もしますし、仏像の光背?あれも後頭部を照らす丸い光は下から棒で支えられていて、さながら現代のパーマじゃん・・^^;!螺髪のぐりぐりもあるし、実はパーマをあてている図、なんじゃね・・?とか・・・苦笑

いやいや・・^^;、上記プロのような崇高な視点はなかなか・・・素人には持てませんね・・・笑

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この他、「修二会」、いわゆる東大寺における「お水取り」にまつわる特別陳列なども展開されており、毎度の事ながら非常に見応えのある催しです!

2022年3月27(日)までの催しですので、ご興味ある方にはぜひ、オススメいたします(^^)!

で、大興奮、大満足にて観賞を終え、さて帰るべか、と駐車場へ向かい清算すると・・・。

は・・!?に・・・ニセンヨンヒャクエン2400円・・(゜゜)!!!

マジで・・!!?

聖林寺像の24年ぶりの展示もすごいけど・・!駐車場料金2400円の請求もすご過ぎる・・!!

土地勘が無いから分かりませんが・・興福寺の裏手のあたり?の駐車場、休日は最大2400だということを後から知りました・・・(-_-;)マジカ・・・。

あのう・・・。元道民の私には「駐車場料金」という言葉は辞書に無いんですけど・・・(;一_一)「道民割」とか適用になりませんでしょうか・・・?(ねえよっ!笑)

もう・・わや・・・・。

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@2022.3