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愛車とのお別れ・・・無性に食べたくなったケンタッキーをやけ食い?

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「無性に食べたくなるもの」

恐らく、多くの人にとってその「金メダリスト」と呼べるもののひとつが、ケンタじゃないでしょうか(^^)

ケンタッキーの「突然」の「無性性」って一体、何なんでしょうね~・・・^^;笑

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そのケンタッキーの、なんじゃらパックが1000円だと言うので、買って来てむさぼり食べました。大好きなレッドホットはこの時は無いと言われて。

こうしたいわゆるジャンキーなものが無性に食べたくなる時って、やっぱり色々、心が乱れ疲れてるのかも知れませんね・・・自然、むさぼっちゃう・・・(-_-;)

その心の疲れの一つの要因はハッキリしていましてね・・・、かれこれ15年共に人生を歩んだ愛車が・・・とうとう限界に来たみたいでして・・・いよいよお別れと相成ったワケでございます・・・(T_T)泣。

 

 

2006年夏、愛する北の大地を駆け巡るぞお~!と意気込んで買った愛車もいよいよ限界・・・。15年来、北海道から関東、東北、そして関西と、私の異動に伴って一緒に人生を歩んで来た相棒です・・!マイナス20度から激暑40度まで、吹雪に台風に火攻め水攻め、思えば随分酷使して来たものです・・・。

大雪山の山ん中に分け入り、蜂の大群のアタックから逃げ、知床の山では熊に鹿、夏には休みの度に浜に出て灼熱の砂浜で潮にまみれ、真冬のサロベツ原野では一直線な吹きっさらしのアイスバーンで滑って回転して、あと一歩の所で道路脇下に突っ込む寸前で九死に一生を得たり・・・。

超絶くっそ狭い茨城のトラディッショナルソーンに夜にラーメン食いに行って、知らずに行ったもののその日はその界隈で年に一度の最大のお祭りで、花火大会に交通規制、ただでさえ車通れんの?みたいな道は人で溢れ、地元の人でもこの日にここ車で通るやついないのに、意味不明なこの札幌ナンバー何?みたいな状況に陥ったり・・^^;

札幌(石狩)、函館、秋田では夏は毎週浜に出て、灼熱の太陽の下で夏を満喫したし。秋田時代には東日本大震災の被災地を巡礼し、青森、岩手、山形、宮城も共に走った。

そして現在は「湖国」、琵琶湖という素晴らしいロケーションを走った時の感動は新しい。自分が良い時も、悪い時も、秋田で手術を受けた時にも、いつもあなたが運んでくれた・・・。思えば北国から西国まで、極寒から灼熱まで散々酷使させたよね・・そりゃあもう、ボロボロだよね・・・(T_T)

地方在住の皆さんは、皆同じようだと思うのですが、暮らしに中における車の重要性というのはとてつもなく大きいものだと思います。超絶車王国の北海道民にとっては、尚更ですね・・。長年の人生と共に歩んだ愛車は、もはや家族同様・・そのお別れは実に哀しいものであります・・・。

 

そんな愛車と今日、お別れして来ました・・・(T_T)

車検満了ー。15年間、本当にありがとう!!君との15年間の人生は、私の中に刻まれています!ほんとにほんとに、お世話になりました~~(T_T)!!アリガトー(>_<)!!