先日のブラタモリ「那須」でも取り上げられていました山体崩壊!ここもそれが生み出した地形のようです山体崩壊による岩なだれで滑り落ちてきた「流山」。崩れた土砂の量は約60億トン!山頂付近から約25kmまで達したそうで、驚くのはそのスピードなんと新幹線並みで、僅か5分程で達したと説明されていました!
かつては「流山」の周囲は海だったようで、やがて潟湖に。流山には松が生い茂り、風向明媚な景勝地として、江戸時代には「東の松島 西の象潟」と呼ばれていたといわれ、江戸時代の大物(隠密?)松尾芭蕉の「奥の細道」にも有名です
「象潟や 雨に西施が ねぶの花」
エロいですね・・
その後の地震などの地殻変動で、すっかり陸地になった今、田んぼに水が張られた時期には潟湖のように映り、当時を偲ばせる情景が広がるそうです私が訪れた時には稲穂が風に揺れ、日頃から幕末妄想紀行で慣れている私には十分、その当時からの情景が楽しめました!蚶満寺ネタはまた次回に。面白いですね~ジオパーク!
なんか微妙にお熱が出ちゃった感のあるワタクシ・・ここに至るまでの車中も、なんだか微妙に頭も痛い・・。そんな状況下での、ジャージー牛乳ソフトがやけに美味かったですそれにしても秋田県も男鹿半島しかり、にかほ市しかり、ジオパークですから、ぜひブラタモリさんに来て欲しいですね~!その時がくることを、楽しみに待っていたいと思います
「道の駅 象潟ねむの丘」