2018-09-13 八軒家浜@大阪2018 その他歴史 #日本史 現在の八軒家浜の様子です。幕末の頃とは大きく様変わりしたことでしょう。 京と大阪を結ぶ三十石船の船着場。「淀川のターミナル」には旅籠や問屋が並び、船着場は旅人や物流に携わる人々、客を呼び込む人々の喧騒に包まれていたそうです。 熊野三山への参詣道である、熊野海道の起点でもあり、交通の要衝として古から賑わいをみせる所だったのですね。現在ではすっかり今風な、しかし「道」と「川」をつなぐ大都市の拠点として機能しているわけですね。