うめじろうのええじゃないか!

幕末巡りと食べ歩き、時々うめじ論

「涙を流すマリア像」@秋田市添川2017

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秋田市添川の「聖体奉仕会」というカトリック修道院にやって来ました。ここには、「涙を流す聖母マリア像」があるといいます。1975年~1981年までに計101回マリア像から涙が流れる、という事象が起きたそうです。その涙は、秋田大学岐阜大学の法医学教室で鑑定され、「ヒト体液」と判定されたというのです。このことを受け、「涙を流した聖母像」に祈りを捧げようと、世界各国から巡礼者が訪れているようです。私が訪れたこの日も、東南アジア風な外国人の方が訪れていました。ここの施設はご覧の通り、まるで日本のお寺のような造りです。木造の、和と融合した教会というご説明をいただき、大変珍しいと感じました。中は残念ながら撮影禁止にて、聖母像も撮影は出来ませんでしたが、涙を流したというマリア像も木像で、なんとも言えない雰囲気がありました。熱心な信者の方がすっと首を垂れ祈りを捧げていたのが印象的でした。聖母像のなんとも言えない表情を見ていると、なにか吸い込まれていくような、不思議な感覚が醸し出されているようでした。
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外には広大な敷地の庭が整備されており、「子羊の苑」とうたわれるその庭は、イエスキリストが死刑宣告を受けてから十字架にかけられるまでを想い偲び辿る、という設定になっています
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端から端までを行って帰って来ると、結構な距離を歩いた感じがしました
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そして「マリア庭園」という庭も造られていて、ここにもマリア像が設置されていました
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こちらは石像ですが、ここもやはり日本庭園と融合したもので、独特な雰囲気がありました。
「ファティマの予言」で有名ですが、1917年5月にファティマで三人の羊飼いの子どもの前に聖母が現れ、毎月13日に同じ場所に来るように伝え、そして3つの予言をしたとされるもの。バチカンは第一、第二の予言は公表したものの、第三の予言は公表しておらず、その内容が話題になっています。そのファティマにある聖母像が2017年9月に秋田にやって来たそうで、マリア像の東西の邂逅に多くの巡礼者が祈りを捧げに来たそうです。この秋田の聖母像は「アワ・レディー・オブ・アキタ」として日本よりむしろ海外で有名だそうです。



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