旧東海道です。いい坂ですね~・・(笑)この坂の左手側が当時海だった、というのがまったく信じられないです。しかも僅か150年程度前の話ですからね・・、地球の歴史
からしたらほんの毛先にも及ばない「ついさっき」の話です。時代の移り変わりには常々驚かされます・・。
その、幕末妄想全開な素敵な坂の途中にある割烹「田中家」
でた!「
文久三年」!幕末ファンが狂喜し鳥肌ビンビンものの
文久です!
ご周知、
おりょうが明治7年頃から働いていたという料亭です
有名な広重の絵にも登場する江戸らしい景勝の地。
神奈川宿の案内板にも
おりょうのことが書かれています
広重の絵にも描かれている通り、この料亭が建つ道沿いの向こう側は海でした。たしかにその高低差に窺い知れる感じですね・・。しかし不思議ですね・・・その「海の中だった場所」は今では日本で最も混沌とした駅のひとつ、
横浜駅です・・。
「海中」から陸地を見上げてみます。しっかし「
ブラタモリ」は面白いですね~・・・(笑)。