2016-03-24 西郷隆盛宿泊の「木屋家」跡地@龍馬をゆく2016 龍馬をゆく~高知 #歴史 武市半平太居宅兼道場跡の碑がある横堀公園の南側には当時、砂糖の専売権得て豪商になったという「木屋家」(竹村家)があったそうです。 公園内の看板には「金物商」と記されています。公園の南側付近だったということですが、明治4年に高知を訪れた西郷隆盛がここへ宿泊したそうです。お帰りの際、主人に何か一筆書いてくれと頼まれ二つの書が残っているそうですが、その書に脱字があったらしく、書き直したいので新しい紙をくれと言ったところ主人が「そのままで結構ですからその紙の上に書いてくれ」という話になったそうです。西郷は「一生の恥だ」などと言いながら脱字を訂正したという逸話が残っているそうです。