例によってすみません･･幕末をちくと逸脱いたします･･･。白虎隊士の墓へ登る途中、「なんじゃこれ！？」なお堂が･･。
お国の
重要文化財にもなっている「さざえ堂」というんだそうです。まさに「さざえ」ですね･･。
さざえ堂の入口真正面に鎮座するのがお堂を建立した郁絵堂禅師。こわ～･･･。。
このさざえ堂、不思議なんですわ･･。螺旋状にぐるぐる登っていくのですが、二重螺旋になっている？とのことで同じ道を通ることなく一方通行で登って降りてこられます･･。不思議～･･。。
木造で出来てる不思議なカタチだけでも妙なのに、また木を細かく編むようにしてる「線」感が余計に不思議な空間を創っているような気がします。
「頂上部」にはお札がたくさん貼られていて、ここに宇宙観を感じてしまうのは私だけでしょうか･･･？
いや～･･それにしても不思議なお堂、世界観ですねえ～･･。
さざえ堂から白虎隊十九士霊像が祀られている宇賀神堂が見えました。
