2015年1月に
会津を訪れました。例年のパターンでいくと2月下旬に、そして西国中心の幕末巡りの為まず雪ってことはないのですが今回ばかりは違いました・・。
鶴ヶ城は特別幕末好きではなくても一般観光のスポットだと思いますが、さすがに時期柄か?ほとんど観光客の姿もありません・・。お堀も凍てつく寒さ。不思議ですね、こないだまでこういう中に暮らしていたのに、たったひと冬雪を見なかっただけで妙に新鮮に思えるものです。
雪の白なのか、お城の白なのかよく解りませんが、実にキレイな
天守です。
鶴ヶ城と言えばあの、砲弾喰らってズタボロになった古写真をすぐに思い浮かべるのですが、こうしてみるとそのような歴史があったなんてまったく想像出来ません。
オフシーズンでもちゃんと
天守の観光は出来るようです。この時ちょうど工事中で、春にはリニューアルオープンすると案内されていました。
天守に至る城内の様子にワクワクします。
会津の厳かなる歴史と寒さで常時鳥肌状態の私です・・。
天守閣から望む
会津城下。雪に覆われて一面真っ白・・遠方は雪に煙り・・。この日はまたいい具合に吹雪いてましてね・・。
下へ降りると「八重の桜」で使われた衣装などが展示されており、これは世の大人たちが楽しむシチュエーションです。
「八重の桜」で使われたCGに、自分が入って映る事が出来るアト
ラクションもあり、私もちょっと観光客やっちゃってます・・。
非常にキレイに展示されていて、人気のお城である事が伺える気がします。しっかし・・寒い・・・。
石を落とすやつですね、非常にキレイに展示されています。
城内の
売店で一休み。この日はとにかくしばれてしばれて
天守の中で足が凍傷になるんじゃないか、くらいにやられていたので、温かいものを口にして生き帰りました・・。
この日は消防訓練?をしていたのでしょうか?真っ白な
鶴ヶ城と消防車の赤がとても映えていました。