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「近藤勇生家跡」@調布2015

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西武多摩川線多磨駅から歩く事約15分、道路沿いに小さな緑地が見えてきました。この日は7月の炎天下、駅からそう遠くないだろうと思っていたのですが、直進道路のせいもあってか、まあなかなか辿り説かない感じがして、さすがに熱中症対策の「命の水」を摂りつつ歩きました・・。
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人見街道沿いの「近藤勇生家跡地」に到着です。天保5年、「勝五郎」は武州多磨群上石原村、といったのでしょうか、現在の調布市の富農宮川家に生まれました。
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後の新撰組局長、近藤勇はここで生まれたのかあ・・。と改めて毎度の事ですが現地で感慨に耽ります。その産湯の井戸があり、産湯と聞くと萩の高杉晋作の産湯の井戸を連想してしまいました。
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大きな案内版も設置されていて、さぞ多くの新撰組ファンがここも訪れるのでしょう。私が訪れたこの日は誰もいませんでしたが、ジョギング中とみられる方が足をとめておられました。
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生家跡のすぐ脇には「近藤神社」があり、これは昭和に入ってから建てられたようですね。
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ここは先日の痛ましい事故、小型機が墜落した現場の近辺にあたり、ちょうど調布飛行場を挟んで逆側に位置します。時を前後してニュースを見た時にははっとしました・・。
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今でも道路端の畑の様子などを見ていると、何となく江戸時代の様子も想像出来るような雰囲気も残っているように感じました。この地から、京都を思ってみると、また少しだけ近藤勇、試衛館組の感覚がみえてくるような気がして楽しいですね。



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