島原にやって来ました。
新撰組もよく通った界隈でしょう。
西本願寺からもほど近く、
新撰組の物語にもよく登場します。大門と柳に当時を偲ばせる雰囲気が出ています。
角屋は「
揚屋」と呼ばれており、芸妓を派遣してもらって客に遊宴させる場所です。これに対して「
置屋」は
太夫や芸妓を抱えていて、
揚屋に派遣します。基本的に
置屋では客を迎えないものだそうです。
いかにもな雰囲気に圧倒される思いです・・。こういう和風歴史的建造物は道内ではあまり見られないので非常に興味深いです。私の目への写り方としては、外国人の方が「oHOO!!」と見るのに近い感覚なんじゃないかと思います(苦笑)・・。
「
久坂玄瑞密議の角屋」と書かれた碑も建っており、幕末の志士たちも多用していたであろうことがわかります。
新撰組の
芹沢鴨もここで暴挙?を働き、その時につけた刀傷も残るとされています。