うめじろうのええじゃないか!

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「新徳寺」@京都2006

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清河八郎が集めた浪士らに演説を振るった場所ですね。清河八郎といえば玄武館北辰一刀流。新徳寺の本堂で清河は浪士隊の真の目的は朝廷の命を受けての攘夷決行と宣言します。
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将軍上洛を私的に利用する清河の独断に反発した近藤ら天然理心流一派、そして芹沢一派は京に残ります。やがて京都守護職会津藩傘下へとなり、新撰組が発祥するに至ることを考えると、ここでの清河の演説が新撰組の発端、とも言えるかも知れません。



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