犬飼の滝の駐車場に車(レンタカー)を停め、
和気神社へと向かいます。
公園を抜けると見えてきました、赤い鳥居がいかにも神社らしさを醸し出します。
「日本最初の新婚旅行」とされている龍馬と
おりょうの薩摩の旅。
大河ドラマの影響もあって?か、神社内に大きく展開されていました。
「此の所はもお
大隅の国にて
和気清麻呂が庵を結びし所」と龍馬が手紙に書いていますが、和気公の説明書き。
神社の境内には龍馬と
おりょうが描かれた絵馬がたくさんぶら下がっていました。恋愛祈願が多い?んでしょうか?
記念碑もあれば大きな看板にびっしりと書かれた説明書きもありました。
龍馬と
おりょうは何を願ったのでしょう?一瞬でも国や政治から離れ、一個の男女という観点においては、今も昔も何ら変わらない無邪気な若者の在りようが想像できますね。