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「下関市立長府博物館」@龍馬をゆく2010

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功山寺に隣接するのは「下関市立長府博物館」。長府藩出身の桂弥一が昭和8年に建てた維新殉難者を祭る長門尊攘堂を前身とするそうです。
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前庭には殉難者を祭る「万骨塔」と呼ばれる土盛りがありました。
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全国の維新ゆかりの地から集められた石だそうです。坂本先生の名を発見。
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三吉先生の石も見つけました。ここは討幕も佐幕も両方祭られているのが個人的には好印象です。
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長府博物館といえばやはり龍馬ファンとしては「新政府綱領八策」ですね。例の「○○○自ラ盟主ト為リ・・・」というミステリーです。「慶喜公」「容堂公」「春嶽公」など様々な憶測を呼ぶ部分・・。こういう所が龍馬たる魅力の魅力なんですが、この時期にはまだ早い、公に解ってもらえる時期はまだだ・・という思いから伏せ時にしたのでしょうね。そう考えると・・・。
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この年はご存知「龍馬伝」の年でした。まるで盛り上がり感のない「長州」でしたが(苦笑)、長府博物館だけはさすがにポスター大貼りでした。
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龍馬特別コーナーも設置されていて、「龍馬愛用の茶碗」等を堪能させていただきました。


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