長崎には2つの
奉行所があり、もうひとつの
奉行所、「
立山役所」跡付近。
諏訪神社がある方です。厳密には現在の県立図書館などのある辺りだそうですが、そのすぐ下にこうした施設がありました。
現在は「
長崎歴史文化博物館」がおかれていて、幕末ファンには面白い博物館です。
最上徳内先生の史料なども展示されていたと記憶しています。
奉行所を再現した様子も見れて雰囲気を演出してくれています。
特筆すべきはこの石段。上部と下部で色が違うと思いますが、下段側の黒い石段が、当時の
奉行所に使われていたものを発掘したものだそうです。こういうのが歴史ファンの心を揺さぶります。