
二寧坂、三寧坂をゆく風情は、まさに京都的な旅の醍醐味を味わうような場所のひとつですね。
その坂にある「明保野亭」。京都的風情に溶け込むその姿ですが、やはり現代人が現代風に感じる風情なのかも知れませんね。
物語上ではお田鶴様との密会の場として描かれていますが、龍馬もしっかりと宣伝に使われています(笑)普通の観光であれば、ここから清水寺を訪れるはずですが、今回の幕末巡りでは惜しげもなくここで市中に引き返します(苦笑)
そして、当時の「明保野亭」があったであろう場所。いかにも、な雰囲気が漂っています。