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「吉田東洋記念之地」@龍馬をゆく2005

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土佐藩参政吉田東洋が暗殺されたとされる場所。私はいつも吉田東洋長井雅楽とを連想してしまうのですが、非常に優れた人物も、その急進的な姿勢が藩内の保守勢力の不満を招き土佐勤王党によって暗殺されてしまいます。
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文久2年、4月8日高知城下で暗殺。下手人は土佐勤王党那須信吾、大石団蔵、安岡嘉助、大利鼎吉といわれている。この事件の直前に脱藩し姿をくらました龍馬は犯人として疑われます。ちょうどこの頃龍馬は下関の白石正一郎邸を訪ねた直後なので、九州に向かう前でまだ下関にいた頃かもしれません。
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この頃の私は「龍馬熱病」に侵されていた時期だったので、自転車に取り囲まれる碑が、勤王党に取り囲まれる吉田東洋!に見えてしまいました(苦笑)・・。


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