うめじろうのええじゃないか!

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高知城@龍馬をゆく2005

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司馬遼太郎先生の作品「功名が辻」でもお馴染み、山内一豊が10年の歳月をかけて築城したといわれる高知城
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凛々しい正門。私はこの時お城というものを(意識して)初めて見たので、その荘厳さに圧倒されました。当時の「殿様」といったものがいかに尊厳の対象とされていたか、を誇示すべく、まっこと、すごいぜよ状態でした。
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立派な天守閣です。当時の私にとって「お城」というと、この天守閣のことを言うものだと思っていました・・。なので鹿児島の鶴丸城ってお城っていうけど?と不思議に思ったりしていました。
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各界の「トップの部屋」に立ち入る事は庶民の一種の快感事でもあるのでしょうね。。
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でた!武者隠れ。ここからダバッ!っと護衛の武者が飛び出てくることを想像してしまいます。
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天守閣から市中を望む。現代でさえこの景観なんですから、当時はもう本当に各地の「○○タワーから地上を見下ろす」ような感覚だったのでしょうね。当時の庶民がもしここへ立ち入ったとしたら、相当な衝撃的感動だったに違いありませんよね。そう思って庶民目線でいつもお城からの眺望を楽しんでいます。
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