凛々しい正門。私はこの時お城というものを(意識して)初めて見たので、その荘厳さに圧倒されました。当時の「殿様」といったものがいかに尊厳の対象とされていたか、を誇示すべく、まっこと、すごいぜよ状態でした。
各界の「トップの部屋」に立ち入る事は庶民の一種の快感事でもあるのでしょうね。。
でた!武者隠れ。ここからダバッ!っと護衛の武者が飛び出てくることを想像してしまいます。
天守閣から市中を望む。現代でさえこの景観なんですから、当時はもう本当に各地の「○○タワーから地上を見下ろす」ような感覚だったのでしょうね。当時の庶民がもしここへ立ち入ったとしたら、相当な衝撃的感動だったに違いありませんよね。そう思って庶民目線でいつもお城からの眺望を楽しんでいます。