
牛タンが世に出たのは戦後食糧難の時代だったそうですね
進駐軍のアメリカ人は牛肉をたくさん食うものの舌やしっぽは捨てていたらしく、自然、それが日本人に回ってきたとのこと。それによって牛タンとテールスープは「セット料理」になったらしいですね。ちなみに麦メシも、食糧難で十分な米が無かった時代背景が影響しているとか
食文化に歴史あり、です。



さて肉です
無性、といえば肉、肉といえば牛ですね
今回は「地雷也」という居酒屋さん?の牛タンランチをいただきに行って参りました。出てきてびっくり、あんらまあ、けっこうなボリュームではございませんか






ボリューミーで食い応えのある牛タンはとてもやわらか。どんどん箸が進みます
正直、ここまでのボリュームは期待していなかったので満足満足。


上で触れたうんちく通り、牛タンにはテールスープが付き物でして、これがまた思わず「やわっ!」とひとりつぶやいてしまいました
ボリュームのある牛タンと、超やわらかテールで肉大満足の「地雷也」の牛タンランチでした。ごちそうさまです


「地雷也」
函館市本通2-13-25
